しゃちくのあんどぅがしょうぶをしかけてきた!

ブラック勤務歴3年の20代が日々のニュース・趣味を呟く雑記

青春時代をBOOK OFFで過ごした20代男子が語る「BLEACH」の魅力

こんにちは。部活をサボって近所のBOOK OFFに通っていたら、

いつの間にか夏休みが終わっていて夏の思い出も糞もないあんどぅです。

普段ブラック企業系の記事を書きまくっていましたが、少し気持ちが滅入ってしまったので息抜きに趣味の漫画の話でもしようと思います。

 

BLEACHとは?

BLEACH モノクロ版【期間限定無料】 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 ※2016年8月29日までのkindle版期間限定無料

霊感が強い高校生・黒崎一護は、悪霊退治に来た死神・朽木ルキアと出会う。最初は死神の存在を信じなかった一護だが、人の魂を喰らう悪霊・虚(ホロウ)に襲われたことでルキアを信じざるを得なくなる。家族を悪霊との騒動に巻き込まない為に虚に立ち向かう一護だったが、普通の高校生が虚に敵うはずもなく、一護を庇ったルキアは重傷を負ってしまう。絶望的な状況下で、ルキアは最後の手段として一護に死神の力の一部を分け与えることを提案し、一護は死神となって虚を退治した。

しかし、一護がルキアの予想以上に死神の力を吸い取ってしまった為、ルキアは死神としての力をほとんど失ってしまう。そこでルキアは、自身の力が回復するまで死神代行を務めるよう一護に迫る。一度は断る一護だが、家族を救ってもらった恩に報いるため、死神代行を引き受け、様々な騒動に巻き込まれていく。   

wikipediaより

あらすじはこんな感じ。

僕は当初コロコロコミックのでんぢゃらすじーさんとかポケットモンスターしか読んでいなかった為、「なんやこれ・・・めっちゃかっこいいやんっ!」と語彙力30点ぐらいの感想しか抱かなかったものの、当時の青少年には刺激的すぎる世界観と画力に引き込まれ毎回発売日に買いに行く程のめり込みました。

 

オシャレではない・・・オサレ

 オサレは「お洒落」を語源とする俗語隠語で本来はお洒落同義語。逆に、お洒落(センスが良い、見栄えが良い)の対義語としての使用もインターネットを中心に広まっている。

wikipediaより

一時期この「オサレ」と言う言葉の発祥が「BLEACH」であるという俗説が広まった。

何故なら作者のあまりにもズバ抜けた言語、美的センスと読者の感覚がズレていた事からその温度差に批判を込めて読者が皆一様に「オサレ」だと声を上げたからだそうだ。

 ここで数々のオサレ場面を紹介しようと思う。

見ろよこの形 命を刈り奪る形をしてるだろ?

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 登場人物の一人が自分の刀を差して放った言葉。

正直どの刀も命を刈りとれると思うのだが・・・命を刈り「奪る」で「とる」と読ませる作者の言語センスが光るBLEACH屈指の名言。

 

これがそうかこの掌にあるものが「心か」

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人間に興味を抱き 理解しようとした敵が最後に残した言葉。

言葉自体はいたってシンプルなのだが、この言葉のオサレ度が高いのは「心か」の一言で1ページを埋め尽くしていた所だ。流石に一瞬で読み終えてしまうこの情報量では当時の貴重なお小遣いで単行本を買っていた少年達は何とも言えない気持ちになっただろう。

 

 一体いつから────鏡花水月を遣っていないと錯覚していた?

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※鏡花水月(敵ボスの完全催眠能力

 ネット上でも数々のネタにされた名言。

敵の完全催眠能力を警戒した仲間達が能力を使われる前に倒そうとしたが、実は既に催眠の中に陥っていたという間抜けな場面。

あまりの語呂の良さとインパクトの高さから数々の派生した言葉が生まれそのオサレ度はBLEACH界トップクラスの実力を持つ。

 

 

普通にカッコいい数々の名言

兄貴ってのが…どうして一番最初に生まれてくるか知ってるか…?

後から生まれてくる、弟や妹を守る為だっ!

実は主人公の仲間を襲った敵の正体が襲われた仲間の兄だった時に発した言葉。

弟を持つ自分としては素直に感動した。 素直にかっこいいと思う。

一度は言ってみたいけど言ったら完全に痛い子になるので使用する場面は無いな。

 

そんで出来れば笑って死ね

主人公が家族で母親の墓参りに行った時に父親から言われた言葉。

詳しくは、

「しっかり生きて、しっかり年喰って」「しっかりハゲて」

「そんで俺より後に死ね」「そんで出来れば笑って死ね」

「でなきゃ俺が真咲(母親)に合わせる顔がねぇ」

と言われます。

不器用な父親が不器用なりに息子の幸せを願った言葉であり、普段あまり真面目な事を話さない父親がこんな言葉を言って来たらそりゃ重みを感じますよ。

 

5回とも同じ人を好きになる

主人公の仲間が寝ている主人公の前で最後のお別れをする時の言葉。詳しくは

「人生が5回ぐらいあったらなあ!」

「そしたらあたし5回とも違う町に生まれて」

「5回とも違うものおなかいっぱい食べて」

「5回とも違う仕事して」

「それで5回とも・・・同じ人を好きになる」

連載当初リアルタイムで見ていた自分はもう発狂寸前で

うわあああああああああああああぁぁ!!と心の雄たけびをあげた気がして、そのまま幸せEND(完)でいいよもう・・・とこのシーンを見た瞬間思ったのを覚えています。

男としてはこんな言葉絶対言われないけど言われたいよね。

 

原作完結

そんなBLEACHも今週(2016 8/22)に完結しました。

長きにわたる長期連載でしたが久保先生お疲れさまです。

正直、ネットでBLEACHや作者の久保先生自身がネタにされ情報規制される事件(KBTITとは)などがありましたが、それを含めて皆BLEACHと言う作品が好きだったからだと思います。

自分は中学生から社会人になるまでの多感な時期を、この作品のお世話になって過ごしてきましたが青春の思い出とも言えるこの漫画が完結し少し寂しい気持ちです。ですがおっさんとなりつつある自分の次の世代にもこの漫画が読まれ続け、自分と同じ熱い気持ちになってくれたらいいなと願っています。